購読している茶道の月刊誌に、このような内容の文章がありました。
『茶道の稽古は失敗する場。最初から何事も完璧にこなせる人はいない。失敗したとしてもそれを糧にし、点前を身につけようと前向きになることが大切だ』
どうしても人って、人が失敗したりうまくいかなかったことを責めたり嘲笑したりするもの。
そんなわけで、現在広島東洋カープに新井貴浩監督が率いています。
監督も「ミスは誰でもある」と選手に非常に寛容的なのです。元中日の落合博満監督も「ミスを気にせずにプレイせよ。敵は監督コーチじゃないよ」と。
そんな店長の私も、普段はウェブページ作成や印刷物作成などをしていますが、とくにウェブページ作成は、最初は失敗の連続でした。
「HTMLコード」といい、一種のプログラムを組み立てていくのですが、文字配列や画像の位置などを調整するのに莫大な時間が。出来上がった！…と思ったらうまく表示されない。
また一から組み立てる…の繰り返しです。
ちなみに、このカラーミーはそのプログラムとは別に覚えないといけないことがあり、いまだにうまく組み立てできません…。
ミスを責めるのではなく、どのようにすれば次回うまくいくか。
その修練の場が「稽古」なのです。野球でいえば練習。
私も、プログラムがうまくできるように、事細かにメモをとるようにしております。
そんなわけで、
翠悦庵の茶道用電熱器なら、炭・灰の消費がなく稽古できますので安心。
私も茶道の知識を少しづつ勉強中。皆様も、存分に稽古をして前向きに頑張りましょう。
稽古で笑われても、点前で失敗してもいいじゃないですか。
わかる人にはわかります。前向きなミスは、誰も責めないですから。
